1957-09-11 第26回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第5号
大蔵省については、これは、立場は私どもと一応違つた立場を持っておりますよ。出てきたものはみな、再建団体については、赤字の穴埋めにしていったらいいじゃないか。しかしそれについては、十分再建計画の内容の非常にシビアな点等を説いて、両省の折衝をいたしております。
大蔵省については、これは、立場は私どもと一応違つた立場を持っておりますよ。出てきたものはみな、再建団体については、赤字の穴埋めにしていったらいいじゃないか。しかしそれについては、十分再建計画の内容の非常にシビアな点等を説いて、両省の折衝をいたしております。
○新澤説明員 出た場合におきましても、米価の立て方が、やはり基本米価の中に千円というものが入つて来ておりますので、減収加算というパリテイ方式を修正する一つの要素という意味合いで取上げた減収加算と、理論的には違つた立場でこれを取上げなくてはならないことになるのではないかという点は、まだここでそういうふうにきまつたわけではございません。
ところがそれとは相当質的に違つた立場、考え方を持つておるところにこういう事件を持つて来るということは、私はどうしても承服できない。こういうところでよく日本の立場を一つ主張しておきませんと、また後ほどどういうやはり困つた問題が起るかもしれぬと思うのです。これは労働組合の問題だからまあまあと、あるいは政府はお考えかもしれませんが、必ずしも労働組合との問題ばかりが起るわけではないのです。
そのようなことで本日P・T・Aの会長の瀬口さんも、なお又違つた立場にお立ちになりました近松さんもここに御臨席頂きまして、双方からの意見の開陳の機会を得ましたことを私は非常に喜びに堪えない、かように考えております。
なお私は、先ほどからいろいろと反対派のかたがたが仰せられましたが、実はこの運動がこのような形をとらなければならないいきさつとしまして、大変熊本の反対派の空気が強くなつたという仮定の中にP・T・Aの姿で運動したら工合が悪いから、黒髪会というのを作つて、その黒髪会が違つた立場からこの反対運動の非常な扇動をいたしておつた事実があるのであります。
○下川委員 それは緒方副総理が見た文献でございまして、われわれの方としましてはやはり違つた立場に立つて、社会党としては第三勢力論ということからこれを追究しております。従いまして、単に自分たちだけの、いわゆる緒方さんが持つておられるそういう文献で物を言うということよりも、もつと共産党外に平和勢力を拡大して、そうして戦争の危機をなくそうとする、そういう一つの活動があるということを十分承知願いたい。
ところがそれら違つた立場に立つての平和運動、いわゆる全国民的な原水爆禁止運動等々やつておる者すらも、これも共産党の活動だというふうに認定しておるように私それを受取りました。
一般の公務員の場合におきましても、特殊の非常に片寄つた立場を、公務員自身が実際の表に現わした政治行動によつてとつておるということになれば、自然にその公務である一般の事務でありましても、あるいは教育というものであつても、そこにおのずから片寄つた影響を受けざるを得ない。だからしてそういう立場をとらないようにするということが、さかのぼつてその公務である教育の中立を維持するゆえんである。
ただこれが過ぎますと先ほど御指摘のように一体いつまで、どうなるのかと、こういうお叱りを受けるようになりますので、慎重に調査し、両方の異つた立場の人たちも十分に調べられて、そして私たちの考えとしていずれが一体心証をおくべきであるかというところに持つて行かなければ、本当の処置ができないと、かように考えておりますので、慎重に調査しまして適切なる処置のできるようにいたしたいと、かように考えております。
○江田三郎君 まあ大臣の答弁は、私どもとは全く違つた立場で言つておる。併しそういう答弁をなさる中にも、恐らく私は大臣としても腹の中で何か考えられておるものがあると思う。一体こういう農業会議所ができて、例えば建議をしてみたところで、あなた方はそれを聞きますか。今まででも中央農業会議がある、農業復興会議以来、いろいろ農業団体としては一丸になつて運動しておる。
○始関委員 朝鮮のりの輸入の問題に関連をいたしまして、ただいまの小平委員の質疑とはやや違つた立場よりお尋ねをいたします。 日韓の国交の調整なりあるいは貿易の調整という観点から朝鮮のりを輸入するというようなことに決定になるといたしましても、それに対して私は別段反対をいたすわけではございません。
併し当時として、それは私のいたところにしてみても、お尋ね下さればお尋ねをして頂けるところの、場所が変つているわけでも何んでもないわけで、それでも五年間放つておいて、今になつてこういうような立法で以て云々ということをされてしまつては、やつたことをどういう結末で収拾していいか甚だ弱つた立場にあるわけです。
警察権というものは統治権であるということであれば、警察官というものは我々普通の人民とは違つた立場にある。これは警察権が統治権であるということから当然の帰結であると思う。ですから、お願いすると言つても、受取るほうの側から言えば、これは単に普通の市井の人の一対一の関係ではないのです。
戦前並びに戦時中の軍政軍令のことを考えると、その当時の天皇が軍政当局者、軍令当局者との間においてどういう地位を占めておつたか、又その軍政軍令当局に坐つておる人が如何に行動されたかということを併せ考えるときに、丁度天皇に代つた立場に立つた総理大臣、その総理大臣がこの国防会議にこういう形で臨んで行くということは、而もこれには軍事専門家が出て発言されるようになつているし、その最高の地位にあるところの統合幕僚会議
○亀田得治君 その官吏の場合は、後ほど又国会議員に関連して聞きますが、弁護士の場合に、身分的に全然違つた立場にある。これが法律上記録閲覧権を持つておる。それだけのことを根拠にして普通の役人と同じような取扱い解釈をされることは、これは私間違いだと思う、こういうことは……。
更に今日いわゆの民間放送ができて参りまして、今日のラジオ或いはテレビというものが一つの重大な過渡的な段階に当面いたしておりますこともNHKの十分に考えて参らなければならない一つの問題があるのではないかというふうに考えるのでありますし、そのことは要するに公共放送としての立場、こういつたものが民聞放と違つた立場で十分に伸ばされて参らなければならないという特殊な使命があると思うのでありますが、そのことは要
従いましてこの場合に大連にある正金銀行は債権者の立場で一・六円という換算率を適用するということも可能でございますが、逆に朝鮮銀行は債務者としての立場で一つの原則に則つた立場から換算率一・五円という計算ができる立場になつておりますので、この場合には正金銀行のほうの換算率を除外するという措置が必要になつて参りますので、この括弧書を規定いたしたわけでございます。
においても、都道府県公安委員の意向というものが強く当然反映せられるのでございまするし、また都道府県の警察本部長が自分の部下、ことに府県内の警察署長を任免するという場合も、都道府県の公安委員会の意見を聞かなければならないのでございまするから、私は三年間おられる都道府県の公安委員さんというものは、少くとも民衆を代表せられて、そうして最もよく警察の内部を知られ、警察を十分コントロールし得るだけのそういつた立場
それで実際的にそれの交渉と申しますか、折衝に当つた立場のおかたとしては、その辺のところまで理解を持つて結論を得られてお帰りになつて来ておつて、二度と再び云々ということは、やり得るのには困難な立場があるというふうに私は午前中からその点も考えておりましたけれども、そういう表明がなかつたので、私はまだ道が開けておるという建前で議論したのでありますが、併し少くとも参議院規則なり衆議院規則なりに見て。
○国務大臣(加藤鐐五郎君) そうなれば、この法案を提出した趣旨と全く違つた立場においての御質問のように承わつておるのでありますが、これは今回行われる非適用の職員を優遇する趣意から全部出ておる立法であります。今のような御心配は余りに御杞憂に過ぎるものではなかろうかと思うのであります。